こんにちは!EarthVillage高知のやっちゃんです
さて、突然ですが、桃太郎のお話で有名な
/
お爺さんは山へシバ刈りに、
お婆さんは川へ、洗濯に、
\
の「シバ刈り」という言葉、なぜ芝刈りするの??しかも山で!?
と思っていませんでした?
実はこのシバは、芝ではなく、柴なのです!
柴とは、小さな雑木や枝の総称で、かまどなどの燃料に使われいたそうです
高知でもまさに、柴刈りの毎日です
(言い過ぎました、週末くらいですが…)

いくらでも落ちているので、拾い放題♪
柴といわれるこの小枝たちは、乾燥しているので
手でパキパキ折れるし、火がつけやすいのでとっても便利です
が、しかし!
小枝はすぐに燃えてしまうので、消費量も半端ないっ
今、私が住んでいる家は、暖も調理も薪ストーブなので、
燃料の確保は、生活の最重要事項ですw

長く火を保つなら、やっぱり薪が1番です!
山から切り出していた丸太をせっせとカットして薪作り
薪割りするほどの大木はないので、ストーブに入る長さになれば良し!

とはいえ、毎日使う薪ストーブ
寒波が凄すぎて、1日中使ったりするとあっという間に薪がなくなる…
手動で切るのは限界だぁぁあ
というわけで、

文明の力を手に入れました
なぜ丸ノコなの!?丸太切るならチェーンソウでしょ?
って思いますよねー、私も切ってて思いました!これ、違うんでない?と…
これには訳がありまして、
こうして丸太を切る前に、解体現場からもらってきた廃材が大量にあったのです
で、その中には合板も結構あって、ナタでパッカーンと割れなくて、
板をカットするなら丸ノコだ!となった訳です
廃材がなくなった今となっては、カットできる厚さに限界がある丸ノコに
なかなか苦労しましたが、やってるうちに丸太をぐるりと回しながらカットする
という技を身につけたので、直径10㎝ほどの丸太はカットできるようになりました!
(人間、やればできるものですねw)
そんなこんなで、
すぐに柴kりに行ける環境ではありますが、
冬に備えて、夏から準備をしておくべきだ、と学んだEarthVillage1年目の冬でしたw